物件調査システム

物件事前調査システム
(PREIS)

 

取引事例、標準宅地の現地調査の事前調査のツールとして

「物件事前調査システム 」は、不動産鑑定士が取引事例や標準宅地等の現地調査に行く前に、インターネットによる事前調査ツールとして活用していただけます。
● 現地調査、役所調査による価格形成要因情報を、各種ホームページから事前に情報取得を行い、現地調査方針の参考にして不動産物件調査の効率性、利便性向上を実現します。
● 各種の情報をインターネットから収集し、物件毎に一括で保管します。また、現地調査の写真の管理や、法令検索、標高取得などができます。

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<物件事前調査システムの特長>

特長①

所在地を入力、物件リストを読み込みすることにより、物件の位置を特定することができます。

特長②

インターネットからの物件関連情報を収集して現地調査の事前準備資料を作成できます。

特長③

現地調査のルートガイド地図の出力、現地調査結果の取込ができます。

特長④

公開されている公図データを表示します。

特長⑤

地域の取引価格動向を把握できます。

特長⑥

該当物件の接近条件を取得したり、同一需給圏の把握を支援します。

特長⑦

登録物件の検索、再利用ができます。

特長① 所在地を入力、物件リストを読み込みすることにより、物件の位置を特定することができます

● 都道府県選択、地域選択、所在地入力によって物件調査地点を指定することができます。
所在地を入力しない場合の初期表示は各市区町村の市役所の位置になります。
● リストのCSVファイルを読み込むことで、地点を個別に指定することができます。
この場合、物件が特定されていないため、物件登録及び基本情報登録は任意で行います。
● 予め登録した地域固有のURLリンク情報を表示します。

特長② インターネットからの物件関連情報を収集して現地調査の事前準備資料を作成できます

● 地域情報としてホームページが整備されていれば、上水道、埋設物、土壌汚染等の情報でも、現地に行かなくても入手することができます。
● 予め登録した地域のリンク情報から、地域 HP、有益HPからリンク情報を開いて、画面保存することができます。市区町村の地区計画のページからPDFファイルをダウンロードして「各種情報」で取込みます。別に入手した資料でもPDF化したものがあれば「各種情報」で取込みます。
● 偶然見つけたWEBページで有用なものがあった時、画面キャプチャーして取込めます。
● 収集した情報資料の作成
「文書作成」により一つのWORD文書にできます。
● 独自に指定した地域のリンク情報の追加、不要リンク情報の削除ができます。

特長③ 現地調査のルートガイド地図の出力、現地調査結果の取込ができます

● 現地調査のためのルートを検索して現地までの到達ルート地図を出力できます。
● スマホなど撮影した写真を物件情報に取り込むことができます。
● 現地で入手した資料をPDF化して「各種情報」として取り込めます。

特長④公開されている公図データを表示します。

● 公開されている公図ファイルを読み込み、公図を表示します。
・該当市区町村の公図ファイルを事前に登録します。
・地番がわからない場合は、町丁目を指定すると、町丁目を含む公図を表示します。
● GoogleMapに公図を重ね合わせて表示できます。
・公図が「任意座標」の場合も、公図を回転させたり、拡大させたり、背景地図を移動したり して、地図に合わせることができます。
重ね合わせ地図や航空写真を物件毎に保存でき、筆界の確認に利用できます。
・公開された公図データファイルはご利用者がG空間情報センターよりダウンロードして入手されたものを利用します。




特徴⑤ 地域の取引価格や地価公示価格の動向を把握できます。


公開されている不動産取引価格情報と地価公示評価価格動向から地域の不動産取引がどのような状況かを様々なグラフや領域図、表で示します。
● 不動産取引価格情報の表示(対象は全国、過去4年間)
・土地情報システムが公開している全国の不動産取引情報を特定期間(4年分)集計し、グラフなどで表示します。
・市区町村単位、都道府県単位、物件近傍の取引価格状況の把握ができます。
・各市区町村別、各地区別の取引状況の図示
 平均価格、中心価格による色分け図、取引種類比率円グラフ、取引件数推移を地図上に表示
● 国土数値情報サイトが公開している公示価格情報から公示価格の状況を表示します。
・市区町村単位、都道府県単位、物件近傍の価格動向の把握ができます。
・指定地点の指定半径内の公示地の価格推移を表示します。
・個別の公示地を選択すると、選択された公示地の属性と価格推移を表示します。




特徴⑥ 該当物件の接近条件を取得したり、同一需給圏の把握を支援します。

● 最寄駅やバス停、高速入口、学校等の距離をワンクリックで自動取得します。
・接近条件(直線距離)等の一部の価格形成要因を自動取得します。
・「道路距離計測」ボタンで駅、バス停などの道路距離を計測します。
・用途地域や指定建蔽率、指定容積率、施設との直線距離を示します。
・小学校、中学校は物件位置を学区に含んでいる公立学校を示します。


● 用途地域や町丁目境界などを地図上に表示して同一需給圏の把握を支援します。
・「領域」ボタンのクリックで国土数値情報などの領域情報を取得して表示します。
 地図上に各情報を表示し、同時に領域表示設定画面を表示します。
・町丁目を表示した場合は、操作画面上に領域と町丁目名を表示します。
・鉄道や川などを明記し、地域の状況の把握、物件の同一需給圏の把握を支援します。
・操作画面の地図上をクリックすると、用途地域などの詳細な情報を表示します。
・個別に取得した領域情報(Shapeファイル)を追加で読み込み重ねて表示できます。



特徴⑦ 登録物件の検索、再利用ができます。

● 物件一覧を表示し、地域や物件番号で検索できます。
● 検索した物件を表示し、情報を追加したり確認することができます。

ご利用料金について

年間ご利用料金
(月額 1,000 円相当)
新規ユーザ 価格 12,000円 (税込)/年
プロシリーズユーザ 価格 10,000円 (税込)/年
本ソフト継続ユーザ 価格 10,000円 (税込)/年

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