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P-MAP

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価格バランスの検討ツールとして

P-MAP（不動産鑑定評価データ共有地図表示システム）は、地点データの情報を地図
上に表示し、価格バランスの検討を効率よく行うことを目的とした作業支援ツールです。
利用については、「ご利用者の所属する都道府県不動産鑑定士協会が、本システムの利用についての契約手続きを締結していること」また、「本システムの利用者として事前登録されていること」が前提となります。
( 2023年1月時点で、17都道府県不動産鑑定士協会様にご利用いただいております。)

＜P-MAPの特長＞

特長①	簡易な操作で見たい情報を地図上に表示できます。
特長②	データを共有して地図表示ができます。
特長③	複数の地点情報の管理
特長④	便利な補足機能

特長①　簡易な操作で見たい情報を地図上に表示できます。

P-MAPに表示するデータは、まずCSVファイル形式でのデータを準備いただくことが前提となります。
P-MAPにＣＳＶ形式ファイルを取り込んだ後は、表示したい項目を選択するだけで地図上に表示できます。

特長②　データを共有して地図表示ができます。

サーバに地点データを登録することにより、分科会等の作業グループ単位内でデータを共有して、地図上で情報を共有できます。これにより個人単位でも、テレワーク会議等でも複数人数での情報を共有できます。
価格バランスの検討において、効率的な地図表示ツールとしてご利用いただけます。

特長③　複数の地点情報の管理

本システムでは、地図表示する地点情報は、CSV形式ファイルを読込み、データとして管理します。読込んだファイルは、地点種類（レイヤ）として最大10レイヤまで登録して地図表示が可能です。複数種類の地点情報がある場合、レイヤとして登録すれば価格バランスを多角的な情報を元に検討できます。

特長④　便利な補足機能

補足機能も充実しています。いくつかの便利機能を紹介します。
・絞り込み機能
　地点情報の項目に対して、絞り込み条件を指定して表示対象のデータを絞り込めます。
・距離方位の計測機能
　地図上で任意の２地点の距離、方位を計測できます。
・EXCELファイル出力機能
　画面に表示している地点データをEXCELに出力できます。